公開日 2017年12月08日(Fri)
第13回知的財産教育セミナーが開かれ特許庁,独立行政法人工業所有権情報・研修館,山口大学,鹿児島県教育庁,県商工労働水産部と県内外から高校の先生方がいらっしゃいました。
建築科の「工業技術基礎」の研究授業では,外山伸一教諭が,知的財産とアイデアの発想と題して「住宅の壁タイルをデザインする」という内容の授業をされました。
機械科の工業技術基礎」の研究授業では,機械科の竹内公行教諭が「知的財産とアイデアの発想」と「知的財産権のいろいろ」・「アイデアの発想と権利の取得」をインターネットの特許情報プラットフォーム|J-PlatPatを実際に使って授業をしました。
本校の滿丸浩校長もセミナーの講師として今後の工業高校教育と知的財産教育を考える講義をされました。
午後は,山口大学大学院 技術経営研究科高橋 雅和准教授の演題「人工知能で変わるこれからの社会」で講演をしていただきました。
人工知能を(AI)をわかりやすく説明していただき10年後の未来人工知能が私たちの生活にどのようにかかわってくるのかを講義していただきました。
興味のある話題にふれ徐々に高橋博士の話に引き込まれる生徒たち。
講演の最後の質疑応答では,人工知能について生徒たちからたくさんの質問が高橋博士に寄せられました。